鬱に勝つには、うつむくな。
ここのところ立て続けに「うつ」だという患者さんが来た。今日来た患者さんは、定年後に仕事がなくなってから、うつになってしまったという。薬も処方されて飲んでいるそうだが、かえって物忘れがひどくなって、出るのがおっくうになってしまったという。
こういうときは、気が虚してお腹が冷えていることが多いので、お腹に鍼をうち温灸で温めた。身体の中心から気が湧きあがるよになれば、元気がでてなんの心配もないと説明した。後は、脳の中心の間脳に刺激をいれることが大切なので、気功で顎を引いて胸を突き出す運動で、間脳に刺激をいれるといいといっしょに動いて説明した。
お腹に力が入らないと前かがみになり、猫背になりがちだ。胸を張るとそれだけで、気持ちがいいし、なんとなく元気がでてくるものだ。気分が落ち込み調子の悪いときは、首の後ろがやはり硬くなって気になると納得していた。
それともう一人の患者さんは、かかとにお灸してあげたら良く眠れるようになったと喜んでいた。
気の流れを調整することで、元気がでれば、気分も明るくなるものだ。
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