波世

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 この間、内蔵が踊り出して元気いっぱいになった患者さん。昨日、治療に行くと今日は、朝から精神的に不安定だという。どれどれと言いながら、指圧をしてゆき胃の反応のあらわれる筋を指圧してゆくと、確かに堅い詰まった感じがする。

 「それほどひどいわけではないが、どこか気にかかる気が詰まったところがありますね。」というと、実はと悩んでいることを話始めた。

 話を聞き終わった後に、「この世はまるで、闇夜ではなく「波世」ですね。次から次といろいろな問題がやってくる。」と語りかけた。その後、その問題について話を聞いて、適切なアドヴァイスを行いながら指圧を続けた。問題が解決して、心の整理がついたとたん、また、お腹が動きだした。「身体とは、正直なものですね。」とお互いに顔を見合わせた。

 自分が感じたものを信じてゆくのはいいのだが、いきなりこれがいいから信じなさいと言われても、なかなか受け入れがたいものだ。「~すべきだとか」「~しなければならない」「~しないと不幸が訪れる」とかそうしたもので、人を動かそうとするのは、真の信仰とは言えないだろう。単なる脅しにしかみえない。

 人を様々な思いこみから解放して、純粋で喜びに満ちた真に自由な存在に返すことが大切だと思う。

 

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朝起きてすっきり、寝ながらできる元気瞑想

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 寝ながらできる気功あるいは瞑想法があれば、これは便利だ。朝起きてすっきりと元気になっていれば、毎日が明るく楽しくなる。そう思って、「寝ながらできる元気気功」を開発した。実は、毎晩していることをまとめただけである。

 今までは、眉間の奥のアジナチャクラとハートの奥のハートチャクラに焦点を合わせて般若心経を唱えてきたが、最近、やはり臍下3センチぐらいのところにある丹田に気を集めることも身体が温まって重要だと思うようになった。

下からエネルギーを上げて丹田を開くとこの世との因縁が深まりそうで、不安があったが、上から開いて天のエネルギーを降ろして丹田を開く分には、なんの問題もないようだ。

 丹田が開くと電熱線で温められているようで、非常に気持ちがよく朝起きても元気にあふれている。

 方法は、とても簡単である。般若心経を覚えている人は、それをアジナチャクラからハートチャクラ、そして丹田と順に唱えてゆけばいいし、まだ、覚えていない人は、「ガーテー。ガーテー、パーラーガーテ、パラサンガーテー、ボージースヴァハー」と唱えてもいい。また、自分のマントラがある人はそれを唱えればいいし、まったくそうしたものがない方は、「元気、元気、元気、元気になる」と繰り返し唱えればいい。

 気は一種の波動なので、音を唱えることによって、エネルギーのセンターに振動を与えることができれば、効果がでてくるだろう。

 詳しくは、薬師堂にお尋ねください。

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ストレスと顔

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 人間、ひどいストレスを受けていると自然と顔つきにも表れるものだ。
いつも来る近所の患者さんの表情がここのところ冴えない。なにかきつね色の仮面でもつけているように感じるほどだ。

 会社の経営者でもあるこの患者さんは、不景気の中、自らを鼓舞しながら、必死に業績を上げようとがんばっているにちがいない。去年からはじまった不況で、そうとう疲れがたまっているようだ。

 ストレスは無意識のうちに内臓の働きに影響を与え、そのダメージが顔に反応としてでるのだろう。腎、肝、心そしてもちろん胃に影響を与え、その疲れがしみのように顔色をわるくしてしまう。こういう時は、気の流れも悪くなってしまうので、思考もあまり働かなくなってしまう。元気がなければ、交渉ごとでも相手に押されて、マイナス思考に陥りやすい。

 気功指圧で気を入れて内臓の働きをよくしていくと、しだいに顔色も明るくなり笑顔が戻ってくる。こうした不況の今こそ、指圧で元気を復活しておくことが肝心だと思う。気功指圧は、単にコリをほぐすでけでなく、あなたの中に眠る命の泉を開くことを目的としてますので、きっと元気に生き生きと暮らすことができるようになります。

ぜひ、お気軽に薬師堂をお尋ねください。

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内蔵は踊る

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 今日も指圧をしているとある患者さんの内臓が、元気に動き出した。大きな音を立てて動いているので、患者さんは恥ずかしいそうに聞いてきたが、意外とこちらには聞こえないものだ。まるで「踊る内臓、ポンポコリン」状態だったようだ。

 指圧を受けていてこんなに内臓が動くのは、はじめてのようだった。医師からは、脊柱管狭窄症と言われて、腰痛や足のしびれがとれなかったのが、指圧をするようになってすかり良くなってしまい、今日は、病院に行って先生に飲み薬も貼り薬もいらないと言ってきたと喜んでいた。

 内臓の状態は、顔にも出るし、腰にも出る。内臓が気功指圧によって踊るほど元気になって、様々な症状がよくなってきたのだろう。

 指圧が終わった後、患者さんの顔を見たら、今までになく明るく元気になっていた。

ぜひ、みなさんも薬師堂で内臓を元気にしてください。

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めまい

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 すっかり葉を落としたサクラ並木のトンネルを見て、一瞬めまいのような感覚がよぎった。ついこの間、サクラの花が咲いたと思ったばかりなのに、すでにそこにはあの明るくにぎやかな花の影はない。

 小椋桂の歌に「めまい」という曲があるが、まさにこのことを歌っていたのだろう。「時は私にめまいだけを残してゆく」。若い時は、この曲の意味するところが、よくわかっていなかったようだが、今は、その「めまい」の感覚がよくわかる。

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 この世は、メリーゴーランドのように回転している。その高速な回転を自覚した時に「めまい」の感覚が起きるのだろう。電子は核の回りを回転し、地球は、回り、しかも太陽のまわりを公転し、銀河系もまた渦を巻いて回転している。

 その回転から逃れるには、自らの不動の一点に帰るしかないのだろう。それは意外と簡単だ。

 しばらく残り少ない紅葉の様子を写真に納めながら、公園内を散策する。

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 そして、いつもの松林につくと松林の風に耳を澄ませながら目を閉じた。

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考えてみれば、時間は常に過ぎ去ってゆく、しかも、高速に。そんな日常的な時間の中に身を置くこと自体が悲しみの原因なのかもしれない。無常とはこのことか。なにかの拍子にそのことに気がつくと大変なショックを受けてしまい、時にふさぎ込んだりパニックに陥ることもあるだろう。

 だからこうして松の樹のように目を閉じて天地を貫く縦の時間の中に身を置いて、ただ、自分の回りを通り過ぎる風の音に耳をかたむけることも必要なのではないだろうか。思考も時間も止めて、ただ、天地の間に呼吸していると、しだいにハートの中なら温かなエネルギーが流れ出て、心と身体を癒してくれる。

 

 



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起立性調節障害

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 「起立性調節障害」と病院で診断されて、もう随分長く朝起きあがる事ができずに学校に行くことができなかった中2の患者さんが、今日、うれしそうに走ってきた。何日ぶりで学校に行くことができたのと聞いたら、2ヶ月ぶりだったいう。

 今までは、午後4時ぐらいにならないと起きあがれなかったのが、今日は、朝7時に起きあがれたそうだ。まだ、治療を初めて2週間ぐらいだが、だいぶ元気がでてきた。

 治療に母親に付き添われて来た時は、歩くのもやっとといった感じだった。手足が冷え、足に脂汗をかいていたので、ベッドのシーツが汗でぬれるほどだった。百会と湧泉にお灸をして、身体の縦の気の流れを良くして、お腹の丹田と背中の腎愉、命門にもお灸をして、お腹を温めて冷えをとった。おそらく冷たいものの飲み過ぎで、お腹を冷やしてしまったのだろう。

 治療に通ううちにしだいに足の冷えが取れ、お腹も温まって、脂汗もかかなくなった。ヨガの左右の捻りやすきのポーズとブリッジによる間脳への刺激の入れ方を教えてあげたら、前回はまだ、4時にならないと起きられないと言っていたのが、今回は、学校に行くことができたと喜んでいた。今日は、ついでに太極拳も教えておいた。

 元気になってくると不思議なもので、目に輝きと力強さが戻ってくる。少年らしい生き生きとした笑顔が眩しくなってきた。お母さんもほっとしていることだろう。

 薬師堂に来て、元気な笑顔になって帰ってゆく患者さんの姿を見るのが、なによりの楽しみです。みなさんも、ぜひ、ここへ来て元気と笑顔を復活させてください。心よりお待ちしています。

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朝起きてほっくほく

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 今日は、朝起きたら、身体が焼き芋みたいにほっくほくだった。一時に来た患者さんも今日は特別身体がほかほかに温まったと喜んで帰っていった。

 やはり、おへその下3センチぐらいにある丹田に気が集まっているようだ。丹田が開いたので、命の泉もわき上がってきたのだろう。寝ながら丹田に意識の焦点を集めるとヒーターが入ったように温かくなってくる。

 同じよに眉間の奥のアジナチャクラやハートの中のハートチャクラにも意識を集めてみると同じように気が流れ出す。この三つのエネルギーのセンターが開いたことで、身体中が温かくなるようになったようだ。

 気功では、この三つのチャクラのことを、上丹田、中丹田、下丹田と呼んでいたような気がする。確かに、この三つは、大切なエネルギーのセンターだ。

 寝ながらにして鍛錬して、心と身体が気に満たされたら、これほどすばらしいことはないだろう。冷え性や不眠症で悩んでいる方には、ぜひ、お勧めした方法です。

 詳しくは、薬師堂まで!

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心配いりません。ただ、自分が感じることを積み上げるだけです

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 この間の患者さんも、今日はだいぶよくなった。帰りしなにこうした治療院に来るのは、ちょっと不安だったと言われた。

 「確かにその気持ちはよくわかります。でも、うちの場合は、ただ、自分が感じたことを積み上げてゆくだけで、けっして人を洗脳するよなことはしません。自分が感じることを信じてゆけば、しだいに気が内面からあふれ出して、自然と元気になりますから。」と答えた。

 この間、「イエスマン」という映画を観た。あるセミナーで「イエス」とだけ答えて、決して「ノー」と答えないでいると運勢が好転するというセミナーにでた主人公が、その通りにして運勢を好転させてゆくが最後にそれは単なる暗示だったことに気がつくというスートリーだった。「ノー」と答えると悪いことが起きるという暗示を与えると怖くて誰も「ノー」と答える事ができなくなって、その団体から離れられなくなる。そうして洗脳してゆく方法は、未熟な宗教や自己啓発セミナーなどあらゆところでよく使われる手だ。

 薬師堂の治療や気功では、そうしたことは必要ありません。ただ、実際に自分が感じる心地よさ暖かさ深い安らぎを深めていっていただくだけで、しだいに心と身体が日常の雑務や思考、苦悩、悲しみ、不安、恐怖から解放されて、自由で光輝く喜びに満ちた世界に気づいてゆきます。本来の我々の姿をしることが、心や身体の病で苦しむ人にとっての一番の薬だし治療だと思います。

 ぜひ、安心して薬師堂にお出かけください。

 

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紅葉

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 今年も紅葉のシーズンがやってきました。いつも行く渋川の総合公園の紅葉もすっかりきれいに色づきました。最近は、一年がすぎゆく早さに気圧され、もうまた紅葉の季節がきてしまったのかと、あまり喜ぶ気にもなれません。

 道元禅師の修証義に「生を明らめ死を明らめるは仏家一大事の因縁なり、生死の中に仏あれば生死なし、ただ生死すなわち涅槃と心得て、生死として厭うべきもなく、涅槃としてねがうべきもなし、このとき初めて生死を離るる分なり、ただ一大事因縁と究尽すべし、人身得ること難し、仏法おうこと希なり、今我ら宿禅の助くるによりて、すでに受けがたき人身を受けたるのみに非ず、あいがたき仏法にあいたてまつれり、生死の中の善生、最勝の生なるべし、最勝の善身をいたずらにして露命を無常の風に任せる事なかれ、無常たのみがたし、知らず露命いかなる道の草にか落ちん、身すでに私にあらず、命は光陰に移されてしばらくもとどめがたし、紅顔いずくへかさりにし、尋ねんとするに証跡なし、」

 子供の頃、父親が運転する後部座席に横たわって、夜空を眺めながら、「この一生もあっという間に終わってしまうのだろうな。」と思ったものだが、確かに時間の流れの速さに唖然とする今日この頃となった。

 季節が移りゆき、身の回りの景色がどんどん変わっても、不変の喜びをたたえる内面にある命の泉に気がついてからは、別段焦ることもなく、気功や治療に来てくれる皆さんと供に日々深まりく気の感覚を楽しんでいる。

 求めるものは、どこか遠いところに有るわけではない、今、ここ、すぐそこにあるということをこれからも伝えて行けたらと思います。

 どうぞ気楽に薬師堂にお越しください。

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黄金バット

今日、喫茶店にいったら、黄金バットの話がでた。思わず、「ああ、紙芝居で見たよね。」
店主:「え~、紙芝居ですか。」
私:「あれ、紙芝居見たこと無い。」
店主:「ええ、紙芝居は見たこと無いな。」

 そうか、紙芝居のない世代だったのかと妙に納得。
紙芝居があったのは、幼稚園にあがる前かそのころか。だが、確かに水飴を食べながら、紙芝居を見た記憶がある。

 紙芝居は、日本の漫画やアニメ文化の大本だったのかもしれない。「黄金バット」は、まさに最初のヒーローなのではないだろうか。

 三丁目の夕日ではないが、あの頃はよかったなと思う。みんな貧乏だったが、なんとなくほのぼのと温かかったように思う。

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