愛を放つものは、愛を得る
火曜日は、ひさしぶりに沖縄出身の覚者である上江洲先生のヒーリングと講話を受けに行ってきた。その時いただいた冊子の言葉に「愛するは、愛されるより美しく、すべてを幸せにする」、「愛を得ようとする者は、愛を失い。愛を放つものは、愛を得る」という言葉があった。
世間一般に言う愛とは、あなたを愛するといっても、突き詰めると自分を愛していることに他ならず、それは、ただの相手への執着でしかない場合がほとんどだ。だから、その愛を失った時におおいに傷つき、悲しみ、怒り、悲嘆にくれてしまう。こうした愛は、相手を束縛し、自分の思うようにコントロールしよとする。それは、愛ではなく執着でしかない。
経験として、その苦悩を乗り越えた時に、はじめてそれが執着でしかなかったことに気づき、人をしばらない、本当の愛に目覚めることができるのかもしれない。それまでは、いつまでも執着を愛と錯覚したまま生きて行くことになる。
本当の愛は、人を癒し、解放し、自由にしてくれる。その愛を知ったものは、喜びを全身に満たし、生きる勇気と死への恐怖を忘れ、永遠に続く愛の大海の中へと溶け込んで行く。
それが、「愛を得ようとするものは、愛を失い、愛を放つものは、愛を得る」という言葉の意味するところと思う。すべての人が、激流に翻弄されたり、滝のように真っ逆さまに落とされたりと様々な体験をしながらも、やがてはすべての川が海に通じているように愛の大海へと流れ着くのかもしれない。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


















最近のコメント