
パニック障害の方が治療に見えた。気功や気功指圧は、パニック障害の方に効果があると思っていたのだが、意外と治療に見える方が少ないのは、なぜなのかと思っていたのだが、今回、友達の車に乗せてもらって、治療にみえたので、その訳がわかった。
パニック障害になると、再び発作を繰り返すのではないかという「予期不安」と「広場恐怖」に襲われるとある。広場恐怖に関してはウィキペディアにその記載があるので、掲載させていただます。
「パニック発作の反復とともに、患者は発作が起きた場合にその場から逃れられないと思われる状況を回避するようになる。回避される状況としては、電車や飛行
機、歯科、理・美容室、レジを待っている時、道路の渋滞など、一定時間特定の場所に拘束されてしまう環境や、ショッピングモールなど人込みの中などがある
(他にも、人によって広場恐怖の種類は様々である)。さらに不安が強まると、患者は家にこもりがちになったり、一人で外出できなくなることもある。このよ
うな症状を「広場恐怖(アゴラフォビア)」という。広場恐怖の進展とともに、患者の生活の障害は強まり、社会的役割を果たせなくなっていく。そして、この
社会的機能障害やそれに伴う周囲との葛藤が、患者のストレスとなり、症状の慢性化をさらに推進していくこととなる。」
この記述を読んで、なるほどと納得した。今回の患者さんは、電話での応対は、まったく普通だったので、外出も問題ないのではないかと思ったが、やはり、家から一歩外にでるには、まだ、不安が残っていたようだ。
元々、この世は、いつ死ぬかも知れない一時的で、たえず変化してあてにならないものだ。ただ、日常的には、日頃の雑事に追われてそのことを忘れている。それが、ふとした切っ掛けで、まるで谷底の上にはった透明なガラスの上を歩いているような現実に気がつくことがある。その時、人は大変なパニックに襲われる。
この世の基本的な構造を理解しれいば、それほどパニックを起こすこともないだろうが、残念ながら学校でも社会でも誰も、そのもっとも大切なことを教えてくれない。ただ、よりよくこの世を乗り切るための技術を教えるだけだ。
気功指圧は、患者さんの心と身体の中心に働きかける。そして、中心からわき上がるエネルギーを体感することによって、我々が単なる肉体をまとった一時的な存在ではなく、永遠にわき上がる命の泉であることを思い出してもらう。それによって、心の平安と身体のゆるみと解放をうながしてゆく。
パニック障害で外出できず、治療を受けうることをためらっている方がいれば、よろこんでこちらからお伺いしますので、遠慮無く薬師堂までご連絡ください。
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