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2012年2月

頭痛が気功指圧で治る

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春先と秋口、季節が大きく変わるこの季節は、頭痛が増えるとテレビで放送していた。確かに、今まで寒かったのが、急に暖かくなると、体内の気が上昇して頭痛が起きやすくなる。夕べきた、若い女性の患者さんも来たときは「頭が痛いんです。」と言っていたが、治療が終わるころには、「楽になりました。頭痛も治ったし。」と言って喜んで帰っていった。

これは、季節が変わって、体内の気象が大きく変化することに影響されている。要するに、体外の気象と体内の気象は、互いに影響しあい結びついているということだ。「気」というのも一種の「ガス」なので、外の温度が上昇するとそれに連れて、体内の「ガス」も上昇して、胃や心臓を圧迫し、背中や首、肩、頭にも登って痛みや凝りとなる。

体内にたまった冬の間の「冷え」が、氷が溶けるように春になって、暖かくなると上昇してくる。それが、頭痛の原因ととも言える。体内に入ってしまった「冷え」体外に排出する過程で様々な症状がでる。そうした症状は、抑えて内向化させるのではなく、自然な療法でうまく体外に排出することが大切だ。

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病気を忘れる

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気功にきている生徒さんに、「最近、喘息どうですか?」と聞いたら、「あ、忘れてました」と言った。自分の病気を忘れるほど調子がよかったということだろう。前は、症状がでそうになると一生懸命、気功をしていると言っていたのに、ずいぶん楽になったようでよかった。

健康になるためには、ツボがある。そのツボをうまくはずさないように気功を行ってゆけば、いつに間にか病気のことを忘れてしまうほどになる。一番のツボは間脳であり、身体の中心を流れる中脈という気の流れだ。この中脈が開かれるとそこからエネルギーが湧きあがり、身体が温かくなり、内側から身体を治してゆく。これを自然治癒力というのだろう。

気によって身体が充実してゆく、その喜びを知っている師につくことが大切だ。ただ、形だけを教えられても、本当の意味での健康を得ることはできないだろう。

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音の波

先日、フラメンコを行きつけの喫茶店に行って、聞いてきた。なんでも日本の第一人者とかいうおじさんのカンテという歌だった。しゃべりも歌も味があってとてもよかった。スペインでは、踊りよりもフラメンコといえば、歌のが盛んだと言っていた。本場にも行って歌っているだけあって、腹の底からでるすばらしい声で、こちらも共振した。

すぐ後ろにジャズを歌っている友達がいた。彼女にライブで音楽を聴くときにどんな風に聞いているのか興味があるので、ぜひ教えてほしいといわれた。

ライブに行くとだいたい目を閉じて瞑想状態に入る。そうすると身体の中に気の柱ができて、音によってエネルギーが共振して動き出す。その動きを見ているとしだいに心地良さが身体全体に広がる。

ただ、最近は、どうも英語や外国語で歌われるジャズの曲にあきてきている。日本人なんだから、日本語の波動がやはり身体と心にあっている。高橋真理子のこの曲を聴いて、その思いを強くした。やはり、日本語はすばらしいと思う。

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夜中のトイレ

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夜、寝ていてトイレに起きる方も多いと思う。自分もこの冬は、はじめのうち、なぜかトイレに二回も起きていた。その時は、下腹部ばしぶいような感覚で、冷えて血行が悪くなっていたのだと思う。

ところが、いよいよ寒極まって寒さも耐え難くなっているこの頃は、逆に温かくぐっすり朝まで眠ることができる。恥骨の上のツボに自分で鍼を打って、温灸で温めたせいもあるだろうが、太極拳でお腹から気を回してだして、すっかり下腹部の血行がよくなり、冷えが抜けたのだと思う。

冷えは、氷の塊がそこにあるよに身体に影響を与える。特に下腹部に冷えが停滞しやすいので、恥骨の上縁にある曲骨というツボに鍼を打って温灸で温めるといい。膀胱や婦人科系の症状にはよくきくようだ。

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あんかいらず

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気功教室できいたら、今年はあまりの寒さにあんかやら電気モーフを使っている生徒さんがけっこういた。自分の場合は、寝ていると遠赤のヒーターが身体の中心にあるように毎晩寝ていて温かいと説明した。身体の中心を流れる中脈が開かれると気が中心から湧きあがり内側から温められているようで気持ちがいい。

指圧で治療していても、手がカイロをあてられているように熱く気持ちよく感じるとよく言われる。身体の中心が開くということがいかに大切かということがよくわかる。

この間も高校の同級生が尋ねてきて、放射能の低線量被爆に経絡が関係しているじゃないかとか訳のわからないことを聞いてきた。別に彼は、医療関係の仕事をしているわけでもないし、具体的に誰か知り合いが困っているということでもないので、変なこと聞くなと思ったが、「とにかく身体の中心を開くことが大切」と答えておいた。

体感としてこうして日々、身体の中のエネルギーを感じていると、自分が単なる肉体ではなく、同時にエネルギー的な存在だということが良くわかる。身体の中心からエネルギーが湧き上がるというのは、太陽が無限なエネルギー放出し続け、地球にも磁場があるように人間も物理的な存在だということだと思う。

エネルギーとしての自分がわかれば、自由自在に流れ形にこだわる必要がなくなる。気功や太極拳は、その形を通して形を超えるためにあると言えるだろう。

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鬱に勝つには、うつむくな。

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ここのところ立て続けに「うつ」だという患者さんが来た。今日来た患者さんは、定年後に仕事がなくなってから、うつになってしまったという。薬も処方されて飲んでいるそうだが、かえって物忘れがひどくなって、出るのがおっくうになってしまったという。

こういうときは、気が虚してお腹が冷えていることが多いので、お腹に鍼をうち温灸で温めた。身体の中心から気が湧きあがるよになれば、元気がでてなんの心配もないと説明した。後は、脳の中心の間脳に刺激をいれることが大切なので、気功で顎を引いて胸を突き出す運動で、間脳に刺激をいれるといいといっしょに動いて説明した。

お腹に力が入らないと前かがみになり、猫背になりがちだ。胸を張るとそれだけで、気持ちがいいし、なんとなく元気がでてくるものだ。気分が落ち込み調子の悪いときは、首の後ろがやはり硬くなって気になると納得していた。

それともう一人の患者さんは、かかとにお灸してあげたら良く眠れるようになったと喜んでいた。

気の流れを調整することで、元気がでれば、気分も明るくなるものだ。

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寝ていて体を痛める寒さ

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昨日は、背中の痛みも治まり、元気復活と思ったが、今朝は、また、寒かったのだろうか。寝ていて、首が痛くなった。このところの寒さは、尋常ではなく身体にこたえる。雪国も記録的な大雪になりそうで、大変な冬となってしまった。幸い動き出したら、すぐに痛みは消えてしまった。

最近、寒いのにもかかわらず、歩いたりジョギングをしている人をよく見かけるが、なんだか仲間がいるようで励みになる。気功教室もみなさん喜んで参加してくれているのでありがたい。やはり、一人よりもたくさんの人がいた方が、参加しやすいし、長続きするようだ。みんなと会って、話をするだけでも心が晴れて気分転換できるものだ。

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気功は、身体と心を柔らかくする体操だから、寒さに負けない身体を作ることができる。もし、気功をしていなかったら、どうなってしまっていたか。身体も心もこちこちで動けなくなってしまっていたかもしれない。気功は、若さと心と身体の健康を保つ秘訣といえそうだ。

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そういえば、先週気功の生徒さんが、やはり首が痛いと言っていたが、ちょっと指圧をしてあげたら、だいぶよくなったと喜んでいた。気功をはじめてから、半年ぐらいおかしかった首の痛みもすっかり消えていたとも言っていた。うちの気功教室では、特に首周りを柔らかくほぐす動きが多いので、その効果がでたのだと思う。

みなさんも首が回らなくなったら、ぜひ、薬師堂にお越しください。

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