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いいかげんがいい湯かげん

Haruna40060

昨日の気功教室で、「体調が悪い時は、気功の練習を休んでもいいですか。」という質問がでた。彼女は、まじめなタイプなので、一生懸命、毎日、練功していた。でも、最近、ちょっと行き詰まりを感じていたという。しかも、気功は自分にあっていないのでは、と思い始めていたという。そこで、

私:「そういう時は、二、三日練功を休んでもいいんだよ。そのかわり、寝ながらできる元気 気功で意念を動かして練功すればいいんだから。」

生徒さん:「あ、そうなんですか。休んでいいんですか。」

私:「いいかげんが、良い湯かげんだからね。」

生徒さん:「いいかげんが、良いかげんですね。」

私:「実は、あなたはまじめだからちょっとあんまりその気功にはまりすぎてもこまるなと心配してたんだよ。今、習いに行っている気功は、超まじめにな気功なので、一歩引いてつきあうぐらいがちょうどいいんだよ。」

生徒さん:「そうですね。とりあえず資格をとりいに行っているだけなので、そうします。」

私:「何事もいいかげんが良い湯かげんだからね。」

生徒さん:「いいかげんが良いかげんです。でも、先生に相談してよかった気持ちが楽になりました。」

日本人は、生真面目な人が多いのかもしれません。特に仕事では、いつも成果をだすことを要求されますから、まじめな人ほど折れやすいかもしれません。そうして、そういた人ほどパニックやうつになり易いのでしょう。

この生徒さんもとてもまじめで熱心な生徒さんです。こちらもすべてを気持ち良く教えることができます。でも、気功というのは頑張ることではなく、力を抜いて楽に楽になってゆくことですから、スポ根的なのりとはちょっと違います。

「いいかげんが良い湯かげん」と言った時には、「ああ、良い湯だなあはは、良い湯だなあはは・・」と言った温泉に入った温かなほっとした気持ちが伝わってきます。問題は、言葉として正しいかということではなく、体感としてその「ほっとした気持ちが」伝わるかどうかなんです。気功を練功する時も、形として正しい動きをしているかどうかということよりも、その動きの中でいかに深いエネルギーと喜びに満ちた体験をしているかどうかが問題になります。だから、「いいかげんがいいかげん」ではなく、「いいかげんが良い湯かげん」と言った方が相手にその心地良さが伝わりますね。

 

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