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依存する心、執着する想い

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最近の若者は、子供のころからLineとかして、絶えず誰かと繋がっているが、それは心の成長にとっていいことなのだろうか。高校に入学したお祝いにスマホを娘さんに買ってあげたら、一晩中スマホをしていて、学校では居眠りをしているという話を聞いたことがある。昔は、ラジオの深夜放送を聞きながら試験勉強をしていたものだが、それは特定の誰かと繋がっているということとは違っていたと思う。ラジオと自分の間には、適当の距離があって、いつでもラジオのスイッチを切って眠ることができた。

Lineはグループでしているようで、一晩で500通のメールが来たという話もしていた。ある30代の患者さんも、いつも「友達、友達」と言っている。たえず誰かと繋がっていないと不安のようだ。その子は、ある資格をとろうとしているのだが、なかなかうまく行かない。結局は、友達や人に依存する気持ちが強すぎて、つきあいに時間を取られてあまり勉強していないように思う。人に依存し執着すると自分の心が不安定になり、たえず人の意見に影響されて、まるで「生まれ出る悩みさん」状態になってしまう。しかも、何か言われるたびに考えがころころ変わってしまのだから困った物だ。

そういう時は、自分が依存と執着の罠にはまってしまっていることを自覚し、まずは一切の関係を断ち切って「依存と執着」の輪から抜け出すことが必要だと思う。そういえば、学生のころに入っていた劇団で、「孤立稽古」という練習があった。舞台の上で、たった一人で立つ緊張感と存在感を作る練習だ。この稽古こそ、今の若者に最も必要なものなのかもしれない。

 

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