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読み解く般若心経 パート5

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即是即是」で物質のことを何で色って言うんだろうかと思いながら車を運転していて、そういえば、こうして見える物は皆色がついてるな。」とふと思った。人間は、ついつい色のついている物に目がいってしまい、その間にある空間というのはほとんど意識することができない。

では、どうすれば空間を意識することができるのだろうか。対象物に合った焦点をだんだん手前に持ってくればいい。そのためには目をだんだん閉じてきて半眼に近づける。目を半眼にすると意識の状態も変化する。大脳皮質の働きが抑えられ、瞑想状態へと入っていく。この時の見方が、「観」だ。すなわち、観自在とは、こうした意識の状態で、物事の本質を自在に見て行くという意味もあるのだろう。

Reigendou


そういえば、宮本武蔵も「見の眼弱く、観の眼強く。」と言っている。それも相手の細かな動きに囚われること無く、その動きの中心を観て反撃するようにという教えだと思う。ちょっと前のテレビ番組で、アルゼンチンの女の子が、武蔵が残した二天一流という剣術を習いに日本に招待した番組があった。その子が、霊巌洞という「武蔵が「五輪の書」を書いたとされる洞窟を訪ねていたが、武蔵は、そこで座禅するだけでなく般若心経を唱えていたのかもしれない。

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