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読み解く般若心経

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般若心経を唱えるのにこの経本をもう30年以上使っている。さすがに所々破けてしまっているので、セロテープで補強している。最近、 般若心経を唱えていると「この意味なんだっけかな。」と思うことばしばしばあった。そこで再びその意味について調べてみた。読誦をしていて気がついたこと気功的視点からみた独自の解釈も加えて般若心経を読み解いてみたいと思う。

 観自在菩薩 行人深般若派羅密多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄。」という最初の言葉の中に般若心経のすべてが語られていると思う。その意味は、「 観自在菩薩が、深い瞑想状態になっている時に、この世の一切が空であると観照し、一切の苦しみ災いから解放された。」という意味だと思う。この文をこちらのサイトでは、「観音菩薩が、深遠な知恵を完成するための実践をされている時、人間の心身を構成している五つの要素がいずれも本質的なものではないと見極めて、すべての苦しみを取り除かれたのである。」と訳している。

 まず菩薩ってなんだったけかなと思い、wikipediaで調べてみると、サンスクリット語のBodhi sattvaの音写といい、悟りを求める衆生の意味だという。そういえば、菩提薩埵 は般若心経の中にも出てくる。

 次に気になるのが、般若派羅密多という言葉だ。この言葉は、般若心経の中に繰りかえし繰りかえし出てくるので、かなり重要な言葉だと思う。

 再びwikipediaで調べてみると、般若は、サンスクリット語でprajnaで智慧を意味し、波羅蜜多 は同じPāramitā で迷いの世界から悟りの世界へ至ること、および、そのために菩薩が行う修行のことと書いてある。至彼岸とも訳すと。この言葉もサンスクリット語の音写なので、それだけ言葉の響が意味があり一種の真言、マントラとしての意味があるというだろう。

 お経というのは、唱えることに最大の意味があるので、こうして知的に理解してゆくのは、面白いが心穏やかであるとも言えないので、今日はこのぐらいにしておきましょう。

 

 

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